
舌側(裏側)矯正
舌側(裏側)矯正
(周りに気付かれない・見えない矯正)

舌側(裏側)矯正は、矯正装置であるブラケットを歯の裏側につけてワイヤーにて歯並びを治療していきます。矯正装置の中で、一番目立たなく審美的な装置です。 舌側(裏側)矯正は、表側矯正と比べると技術的に難しいです。
舌側(裏側)矯正では、症例によっては難しい場合もあります。しかし、舌側(裏側)矯正を得意とする鈴木雄士の場合、ほとんどの症例で適応できると考えています。
表側の矯正治療に抵抗があり、見えない矯正治療をしたい人や職業的に表側の矯正治療が難しい人などにおすすめしています。
舌側(裏側)矯正のメリット・デメリット
メリット |
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デメリット |
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舌側(裏側)矯正で
できるケース・できないケース
できる |
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できない |
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年齢制限について
年齢は12歳臼歯萌出していれば、可能ですので個人差はありますが、12歳前後で治療は可能です。
部分矯正の
「裏側」にも対応しています!
鈴木雄士は「裏側」での部分矯正治療も多数行っており得意としています。
「気になる前歯だけ安く、短期間で治したい!」などの気になる前歯だけ歯並びを治す部分矯正。技術的に難しいとされる舌側(裏側)矯正は、全顎矯正に対応している歯科医院はありますが、裏側からの「部分矯正」にも対応している歯科医院は少ないです。
舌側(裏側)矯正治療の流れ

無料相談・カウンセリング

初めに問診し、気になるところ、治したいところなどを相談させていただきます。(治療期間や料金、装置希望、上だけ舌側(裏側)矯正にするなど)

精密検査

側面・正面セファロ、パントモ撮影、上下顎型取り、口腔内写真、噛み合わせ確認などの精密検査を行います。必要に応じて、CT検査も行います。

治療計画の説明

資料をもとに、骨格(顎骨)・歯の状態を説明し、抜歯の有無・治療期間・治療での注意事項など患者さんがわかりやすいように「目で見てわかる」説明をします。

矯正治療の開始

装置を作製するにあたり、精密に上下型取りを行い装置をオーダーメードで作製します。(作製まで4〜5週)装置が完成した段階で、歯の裏側に装置をつけていきます。

矯正装置の除去 → 保定装置へ

矯正装置除去後、綺麗な歯並びを維持するために取り外し装置や歯の裏側にワイヤーと接着剤にて固定します。

メインテナンス

保定期間終了後、定期的な検診(虫歯や歯周病など)やクリーニングを行います。
矯正の治療期間について |
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舌側(裏側)矯正の治療期間は症例にもよりますが、2年半前後は治療期間でかかると思います。 |
舌側(裏側)矯正の治療費
※ 料金は全て税抜き表示です
※ 部分矯正は最低6本の歯に装置を付けて歯を動かします。(裏側の部分矯正は24万円〜)
初診相談料 | 0円 |
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初回精密検査・診断 (模型の型取り・レントゲン・口腔内写真) |
40,000円 |
舌側(裏側)矯正 | 1,090,000円 |
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部分矯正の裏側 (1歯あたり) | 40,000円 |
【注意事項】
- 処置料・観察料は"総額提示制"のため上記の治療費に含まれております。
- 上記料金には、カリエス処置等の一般治療費や矯正治療におけるインプラントアンカースクリュー・便宜抜歯料(1本8,000円+税)は含まれておりません。
- 小児矯正治療から成人矯正治療へ移行する場合、その差額分のみで行います。
舌側(裏側)矯正のよくある質問
裏側に装置をつけると話しづらくなる?
装置をつけた後、人によっては一時的に話しづらくなる場合があります。しかし、1週間ほどで慣れていき、会話も問題なくできます。
裏側に装置をつけると舌にブラケットがあたって痛くない?
装置をつけた後、人によっては一時的に舌があたる場合があります。