
マウスピース型矯正装置(インビザライン)
透明で目立たないマウスピース型矯正装置 インビザライン

インビザラインは、マウスピース型矯正装置で、透明に近く、目立ちにくい歯列矯正システムです。 基本マウスピースを1週間ごとで新しいマウスピースに変えていき、歯を動かしていく方法です。
マウスピース型矯正装置(インビザライン)による治療は、どこで行っても同じではありません。また矯正治療自体がどこで行っても同じではありません!治療経験や料金も様々なので、納得したクリニックで行うことが重要です。
目立ちづらい矯正装置を希望されている方、できるかぎり抜歯をしないで矯正治療をしたい患者さんにおすすめします。
マウスピース型矯正装置(インビザライン)の
メリット・デメリット
メリット |
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デメリット |
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マウスピース型矯正装置(インビザライン)で
できるケース・できないケース
できる |
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できない |
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年齢制限について
年齢は小児の場合も、今は治療可能です。早い子だと8歳〜使用できます。
大人の場合では、特に年齢制限はありません。 しかし、虫歯や歯周病、歯の欠損によっては治療が困難な場合があります。
「iTero:アイテロ」を
使用したマウスピース型矯正装置(インビザライン)
鈴木雄士は高精度の医療機器の「口腔内スキャナー iTero(アイテロ)」を使用したマウスピース型矯正装置(インビザライン)を行います。
従来の矯正治療では、「印象」という型取りが必要でした。しかし、型取りが不鮮明な場合、もう一度来院して型取りをしないといけない場合がありました。口腔内スキャナーを使用していることで、型取りが不要となり再印象が必要になることもなくなりました。また、直接口腔内をスキャニングしているためマウスピースの適合も型取りと比べ良好です。
さらに以前、型取りでは写真でしか噛み合わせを確認することができませんでしたが、口腔内スキャナーを使用することで患者さんの噛み合わせも再現できます。そのため、しっかりした診断・治療方法を選択することができます。
治療の流れ

無料相談・カウンセリング

はじめに気になることをお聞きし相談します。その後、口腔内スキャナーにてスキャニングを行い現在のお口の状況を説明します。

精密検査

側面・正面セファロ、パントモ撮影、上下顎型取り、口腔内写真、噛み合わせの確認など精密検査を行います。必要に応じて、CT検査も行います。

治療計画の説明

資料をもとに、骨格(顎骨)・歯の状態を説明し、抜歯の有無・治療方法・治療期間・必要な装置(顎間ゴム:取り外しのゴム)・治療での注意事項など患者さんがわかりやすいように「目で見てわかる」説明をします。

矯正治療の開始

マウスピースを作製し、マウスピースを合わせて治療を開始していきます。 必要に応じて、歯を動かすための圧力がかかるようにアタッチメントという小さな白いポッチを歯に接着します。

矯正終了 → 保定装置へ

綺麗な歯並びを維持するために、マウスピースや歯の裏側で接着剤とワイヤーでとめます。

メインテナンス

保定期間終了後、定期的な検診(虫歯や歯周病など)やクリーニングを行います。
矯正の治療期間について |
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症例によって異なりますが、軽度の場合 6ケ月程度、中等度の場合 1年前後、重度の場合 1年半以上〜になると思います。 |
マウスピース型矯正装置(インビザライン)の種類
インビザラインファースト(小児) | 永久歯に生え変わっていない6〜10才が対象。約1年半〜で治療完了 |
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インビザラインライト(部分) | 軽度の前歯のガタガタ、矯正治療後の後戻りに適応。約6〜10ヶ月で治療完了 |
インビザラインフル(全顎) | 成人矯正治療で症例により治療期間は異なります。約1年半〜で治療完了 |
治療費
※ 料金は全て税抜き表示です
初診相談料 | 0円 |
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初回精密検査・診断 (模型の型取り・レントゲン・口腔内写真) |
40,000円 |
インビザラインファースト(小児) | 400,000円 |
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インビザラインライト(部分) | 320,000円 |
インビザラインフル(全顎) | 790,000円 |
【注意事項】
- 処置料・観察料は"総額提示制"のため上記の治療費に含まれております。
- 上記料金には、カリエス処置等の一般治療費や矯正治療におけるインプラントアンカースクリュー・便宜抜歯料(1本8,000円+税)は含まれておりません。
- クリアブラケットをご希望の場合でも噛み合わせ等を考慮するとご希望にそえない場合があります。
- 小児矯正治療から成人矯正治療へ移行する場合、その差額分のみで行います。
- 治療の進行上、治療内容・開始時間・期間等が変更になることがあります。
「インビザライン」について
未承認医薬品等であることの明示
インビザラインは、未承認医薬品になります。
入手経路等の明示
当クリニックで取り扱っているマウスピース型矯正装置「インビザライン」はアライン・テクノロジー・ジャパンを通じて入手しております。
国内の承認医薬品等の有無の明示
マウスピース型矯正装置は「インビザライン」の他に、多様な種類のものが開発されており、その中で薬事承認されているマウスピース型矯正装置も存在します。
諸外国における安全性等に係る情報の明示
米国アライン・テクノロジー社のマウスピース型矯正装置「インビザライン」は世界100カ国以上の国々で提供され、これまでに900万人を超える患者様が治療を受けられています(2020年10月時点)。
「医薬品副作用被害救済制度」
マウスピース型矯正装置(インビザライン)は完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、承認薬品を対象とする医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
よくある質問
プラスチックのマウスピースをはめるだけで、本当に歯が動くの?
マウスピースは、薄い板状の熱可塑性樹脂を歯列模型に圧接して作られた装置をいいます。口腔内スキャナーにより3次元画像の移動シミュレーション技術を用いて少しずつ歯を動かしてマウスピースを作ります。なので、マウスピースをしっかり使用していただければ、歯は動きます。
1日どのくらいの時間装着するの?
基本的に1日20時間の使用時間です。ご飯と歯ブラシ以外の時間を使用してもらいます。
マウスピース矯正治療と一緒にホームホワイトニングもできる?
矯正治療と一緒にホームホワイトニングもできる場合があります。しかし、マウスピース矯正では歯の表面に小さいポッチをつけます。
他院でマウスピース矯正は適応外と言われました。雄士先生の矯正では適応する事もあるの?
適応する場合もあるかと思います。以前、マウスピース矯正ができないと他院で言われた患者さんが来院されて、矯正相談・診査してみるとマウスピース矯正が可能でした。
また、部分矯正ができないと他院で言われた患者さんが来院されて、診査してみると部分矯正が可能でした。このように、相談・診査してみると可能な場合もあるので一度相談へ来てください。